シャンパーニュの生産者が持続可能な農法に力を入れている。 (10月25日) [全文へ]
1970年代のブルゴーニュで試すべきヴィンテージは3つしかない。78年と76年と71年だ。 (10月24日) [全文へ]
ラウル・ボベは地球温暖化を意識し、高地でワインを造り始めました。標高1000メートルのパジャルス・ジュサ地区。カタルーニャ州の内陸ピレネー山脈のふもとで、D.O.コステルス・デル・セグレのカステル・デンクスを手がけています。 (10月13日) [全文へ]
キスラー・ヴィンヤーズ Kistler Vineyards(1)
カーナビ付きのレンタカーを初めて運転した。フランスでは見たことがない。高いオプション料金を払う利用者がいないからだろう。私の車は狭くて、カーナビはつけていない。ほぼ初体験だった。ITは苦手ではないが、最初は戸惑った。地図から想像している経路を、カーナビが指示してくれないからだ。 (10月21日) [全文へ]
世界的にみると、栽培されるブドウのほとんどはワイン醸造に使われるそうですが、日本は例外です。国内でこの時期の食卓を飾る果物といえば、ブドウを外すわけにはいきません。 (10月14日) [全文へ]
田崎真也がワイン誌「ヴィノテーク」で選ぶワインの一部を、特別にヨミウリ・オンラインで紹介します。(毎月更新)
淡いストロー・イエローで、持続的な細やかな泡立ちが確認できます。鉱物的なミネラルな印象と共にシトラス系フルーツ、レモンやライム・ゼストの香りを基調に、どこかフレグラントな赤い花弁のフローラルな印象、湿った藁やきのこ様の発展した印象、トースティなメイラード反応の所産、十分な複雑性を呈しています。 (10月12日) [全文へ]
こんにちは。このコーナーで日本酒のコラムも担当させていただいています大橋と申します。栃木県の一酒販店の社長ですが、恐縮ながら毎年ロンドンで開催される海外最大規模の日本酒コンクールで事実上の議長を務め、その会場で「サケ・マスター・クラス」と称する講演会の講師もさせていただいています。そんな経験を通したグローバル・マーケットの視野からの日本酒について、何よりも楽しく、そしておいしく皆様に伝えて行けたらと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。 (9月20日) [全文へ]
ピーター・マイケル・ワイナリー(Peter Michael Winery)次期当主
歴史的な出来事は必然の蓄積なのではないか。カリフォルニアワインの高品質を世界に広めた1976年の「パリスの審判」も、偶然の結果ではなかった。そう思ったのは、ピーター・マイケル卿も同時期に同じような体験をしていたからだ。 (10月17日) [全文へ]