日米野球 松坂はひじ痛で辞退日本選抜、新たに斉藤和ら5選手11月に行われる「イオン日米野球2006」(読売新聞社など主催)の日本プロ野球選抜チーム(野村克也監督=楽天)の陣容が20日、ほぼ固まった。 ファン投票で選抜されていた松坂(西武)が右ひじ痛で辞退することが発表されたが、新たに監督推薦で斉藤和(ソフトバンク)ら5選手が加わった。新メンバーは投手3人、野手2人。斉藤和は今季18勝5敗、防御率1・75、205奪三振で投手4冠に輝いた。パ・リーグ優勝の日本ハムからは、ともに12勝を挙げた左右の両輪、八木、ダルビッシュが選ばれた。野手は今季自己最多の100打点をマークした広島の4番、新井と、俊足巧打が光る大村(ソフトバンク)が選出された。 これで日本プロ野球選抜は27人のうち、26人が決まった。日本ハムの3選手はチームが日本シリーズを制してアジアシリーズに出場する場合は変更になる。 「万全なら出たかった」ポスティングシステム(入札制度)による米大リーグ移籍が確実な西武・松坂が右ひじ痛のために出場を辞退。9月19日のソフトバンク戦で打球が当たった右腕が完治せず、「万全なら出たかった」と残念そうな表情を見せた。 日米野球以外には、登板機会はないため、10月7日のプレーオフ第1ステージでソフトバンクを完封した試合が、結果的に日本球界での最後の登板となりそうだ。 (2006年10月21日 読売新聞)
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