渡米後初会見…テーマは「肩と下半身」【ニューポートビーチ(米カリフォルニア州)=下村征太郎】大リーグ、レッドソックスの松坂大輔は31日、ロサンゼルス近郊で、渡米後初めての記者会見を開き、現在の心境を語った。一問一答は次の通り。 ――大リーグでは練習でも球数を制限されるが 「ピッチングが出来ないときは遠投をするなど、いくらでも工夫して補えると思うので、問題ない」 ――投手コーチとも話したというが 「僕のやり方を尊重してくれると言ってくれているが、僕もしっかり従うつもり。よく話し合い、いい形をとれればいいと思う」 ――捕手のバリテックとも会話した 「入団が決まった後、電話する機会があった。『心配ごともあるだろうが、何でも聞いてくれ』と言われた」 ――ボストンの街、レッドソックスというチームについての知識は増えたか 「決まってから本を読んだりして、勉強するようにしている。日本の大リーグの雑誌を見て、チームメートの顔と名前を覚えようと必死にやっている」 ――中4日での登板に向けての対策は 「初めてなので、大変だろうとイメージしている。もともと体力には自信があるが、下準備を怠らないようにしたい。毎年、テーマを決めて自主トレをしているが、中4日のことを考えると(今年は)肩回りと下半身。下半身さえ、しっかり作っていければ、1年間やれると思う」 (2007年2月2日 読売新聞)
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