松坂、1回で降板【オークランド=岡田卓史】米大リーグ、レッドソックスの松坂は、14日のアスレチックス戦で先発したが、3点の援護をもらった一回裏に打者10人に対して43球を投げ、5安打、5失点となり、この回限りで降板した。松坂が1回を投げただけで降りるのは、メジャー3年で最短。試合は延長十二回、アスレチックスが6―5でサヨナラ勝ちしたが、松坂に勝敗は付かなかった。 アスレチックス6−5レッドソックス 松坂が、メジャーで初めて二回のマウンドに立てなかった。風が強く、気温約10度と冷え込んだナイターは、立ち上がりがいい方ではない松坂には酷だっただろう。だが、それを差し引いてもまさかの乱調。WBCで大活躍した松坂とあって、フランコナ監督は「WBCの疲れが来ているのかも」と心配顔。松坂も「自分自身、特別なことは体に起きていないと思う」と話した。 (2009年4月16日 読売新聞)
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