日韓がLNG共同調達へ、輸入価格下げ目指す日韓両政府が液化天然ガス(LNG)の共同調達に乗り出すことで基本合意し、28日に都内で具体策の協議に入ることが分かった。 日本政府関係者が18日、明らかにした。東京電力福島第一原子力発電所事故の影響で、日本の火力発電用のLNG需要が急増していることもあり、LNG輸入大国の両国が連携し、輸入価格の引き下げを目指す。 LNGは天然ガスを液化・圧縮したもので、主要輸出国はカタールやインドネシア、マレーシアなどだ。2010年の世界のLNG貿易量は約11兆立方フィート(1立方フィート=約28・3リットル)に上り、日本の輸入量は約3兆立方フィートで世界最大、韓国は約2兆立方フィートの2位。輸入量は日韓で世界全体の5割近くを占める。 (2011年11月19日03時05分 読売新聞)
ピックアップトップ
|
今週のPICK UPPR
|
▲この画面の上へ |
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |