秀喜 3度目マルチヤンキース 4―1 レッドソックス 腰を据えた打撃だ。今季初の宿敵対決で、松井秀が今シーズン3度目の複数安打をマークした。 レッドソックスは昨年、ノーヒットノーランを達成したバックホルツが先発。直球と変化球の球速差が30キロもある中で、松井秀は、柔軟なバットさばきできれいにとらえた。二回に147キロの内角直球をうまく腰を回転させて中前へ運ぶと、六回にはカーブに反応して左翼にそびえるフェンス「グリーンモンスター」を直撃する二塁打。バックホルツとは初対決だったが「甘い球をしっかり打てた」。打率は3割4分2厘。誰にも文句を言わせない打席が続く。(ボストン、大月達也) (2008年4月12日 読売新聞)
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