文庫
ニュースキャスターの著者が、テレビジャーナリストとしての活動の中で出会った芸術家、ビジネスマン、スポーツ選手などの姿を描くヒューマンドキュメンタリー。 (12月19日)[全文へ]
アメリカで生まれ、台湾で少年時代を送り、日本文学研究者となって日米を行き来した日々を経て、日本語で小説を書くに至った作家の実感に根ざした日本語論。 (12月15日)[全文へ]
世間と妥協せずに自分の信念と感受性を貫く「人間嫌い」を自認する著者は、協調性を良しとする社会に疑問をつきつけ、「きちんと」怒ることこそ教えるべきと断言する。 (12月15日)[全文へ]
生臭い粘液で覆われた醜悪な生き物「ヌメリヒトモドキ」。「私」は特定の個人そっくりに進化できるヌメリヒトモドキを亡き妻の魂を宿らせる器として飼育するうちに、常軌を逸した行動をとるようになっていく。 (12月8日)[全文へ]
作家の原陽子と会社員の大島正彦は、大学2年のときからつきあい始めてはや数年。ついに正彦がプロポーズ。さあ結婚となるはずが、親への挨拶、式場探し、指輪や新居の選択など、結婚への道のりは意外にも遠かった。 (12月1日)[全文へ]
ミステリーや音楽に夢中で旅を遠ざけていた著者は、大学4年で宮脇俊三の『時刻表2万キロ』と出合い、鉄道の世界に開眼した。車窓風景は〈読むもの〉なのだ。 (12月1日)[全文へ]
- 『「ジューシー」ってなんですか?』 山崎ナオコーラ著 (12月22日)
- 『第2図書係補佐』 又吉直樹著 (12月22日)
- 『最後の初恋』 ニコラス・スパークス著 (12月22日)
- 『人工衛星図鑑』 武部俊一著 (12月22日)
- 『導かれし者』 小宮良之著 (12月19日)
- 『勝者もなく、敗者もなく』 松原耕二著 (12月19日)
- 『日本語を書く部屋』 リービ英雄著 (12月15日)
- 『女ひとりの巴里ぐらし』 石井好子著 (12月15日)
- 『如何なる星の下に』 高見順著 (12月15日)
- 『人生に生きる価値はない』 中島義道著 (12月15日)
- 『酒呑まれ』 大竹聡著 (12月12日)
- 『笑いのセンス』 中村明著 (12月12日)
- 『高慢と偏見』 オースティン著 (12月8日)
- 『なまづま』 堀井拓馬著 (12月8日)
- 『あなたはなぜ変われないのか』 サトウタツヤ、渡邊芳之著 (12月8日)
- 『嫉妬事件』 乾くるみ著 (12月8日)
- 『辺境中毒!』 高野秀行著 (12月5日)
- 『三本の緑の小壜』 D・M・ディヴァイン著 (12月1日)
- 『結婚物語』 新井素子著 (12月1日)
- 『有栖川有栖の鉄道ミステリー旅』 有栖川有栖著 (12月1日)
- 『日本』姜尚中、中島岳志著 (12月1日)
- 『密林の語り部』 バルガス=リョサ著 (11月28日)
- 『ラジ&ピース』 絲山秋子著 (11月24日)
- 『NHK「爆問学問」 世界が大きく開ける言葉』NHK/『爆笑問題のニッポンの教養』制作班編 (11月24日)
- 『今はじめる人のための俳句歳時記 新版』 角川学芸出版編 (11月24日)
- 『やきもの鑑定五十年』 中島誠之助著 (11月24日)
- 『喪の悲しみ』 マリ=フレデリック・バッケ、ミシェル・アヌス著 (11月21日)
- 『屋上がえり』 石田千著 (11月21日)
- 『人口論』 マルサス著 (11月21日)
- 『コロンブスの犬』 管啓次郎著 (11月17日)
- 『母をお願い』 申京淑著 (11月17日)
- 『井上ひさしの日本語相談』 井上ひさし著 (11月17日)
- 『トーキョー・シスターズ』 ラファエル・ショエル、ジュリー・ロヴェロ・カレズ著 (11月17日)
- 『ああ、懐かしの少女漫画』 姫野カオルコ著 (11月14日)
- 『鷺と雪』北村薫著 (11月14日)
- 『装飾庭園殺人事件』 ジェフ・ニコルスン著 (11月10日)
- 『放浪の天才数学者エルデシュ』 ポール・ホフマン著 (11月10日)
- 『コッコロから』 佐野洋子著 (11月10日)
- 『本を読むわたし』 華恵著 (11月10日)
- 『くじけそうな時の臨床哲学クリニック』 鷲田清一著 (11月7日)
- 『父のようにはなりたくない』 阿部夏丸著 (11月7日)
- 『ウィンター・ビート』 S・パレツキー著 (11月3日)
- 『れんげ野原のまんなかで』 森谷明子著 (11月3日)
- 『彼女のこんだて帖』 角田光代著 (11月3日)
- 『ハチはなぜ大量死したのか』 R・ジェイコブセン著 (11月3日)
- 『最後の冒険家』 石川直樹著 (10月31日)
- 『被爆者が語り始めるまで』 中村尚樹著 (10月31日)
- 『千年ごはん』 東直子著 (10月31日)
- 『オリンピックの身代金』 奥田英朗著 (10月27日)
- 『アンのゆりかご』 村岡恵理著 (10月27日)