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 新聞のラジオ・テレビ欄を編成する、職場に集う人々の、日常の業務や会話が、軽妙に描かれる。 (12月22日)[全文へ]


 お笑いライブの会場で配布されるペーパーに連載された、本の紹介集。 (12月22日)[全文へ]


 友の営む宿の留守番を引き受けた40代の女性に訪れた恋。原題は、「ロダンテの夜」だけれど、邦題が効いている。 (12月22日)[全文へ]


 宇宙開発の歴史は主に、米露の技術競争により発展してきた。 (12月22日)[全文へ]


 現在愛媛FCに所属するサッカー選手、福田健二の半生を描く。 (12月19日)[全文へ]


 ニュースキャスターの著者が、テレビジャーナリストとしての活動の中で出会った芸術家、ビジネスマン、スポーツ選手などの姿を描くヒューマンドキュメンタリー。 (12月19日)[全文へ]


 アメリカで生まれ、台湾で少年時代を送り、日本文学研究者となって日米を行き来した日々を経て、日本語で小説を書くに至った作家の実感に根ざした日本語論。 (12月15日)[全文へ]


 1950年代のパリ、著者は日本人シャンソン歌手としてキャバレーの名店の主役を1年間つとめた。 (12月15日)[全文へ]


 昭和13年、東京・浅草に部屋を借りた作家が、町の空気をたっぷり吸って書いた随筆のような小説。 (12月15日)[全文へ]


 世間と妥協せずに自分の信念と感受性を貫く「人間嫌い」を自認する著者は、協調性を良しとする社会に疑問をつきつけ、「きちんと」怒ることこそ教えるべきと断言する。 (12月15日)[全文へ]


 小冊子『酒とつまみ』初代編集長が語る、酒と共に歩んだ半生。 (12月12日)[全文へ]


 哲学者アリストテレスは、人間を「笑うことを知っている動物」と定義したという。 (12月12日)[全文へ]


 舞踏会で出会ったダーシーは大金持ちで美形だが、鼻持ちならない男だった。利発な娘エリザベスは反感を抱くが……。 (12月8日)[全文へ]


 生臭い粘液で覆われた醜悪な生き物「ヌメリヒトモドキ」。「私」は特定の個人そっくりに進化できるヌメリヒトモドキを亡き妻の魂を宿らせる器として飼育するうちに、常軌を逸した行動をとるようになっていく。 (12月8日)[全文へ]


 性格に対する固定観念を捨て、かしこく自分を変えていく方法をやさしい文章で提示する心理学入門書。 (12月8日)[全文へ]


 ロジックの緻密さとネタのバカバカしさの落差に笑ってしまう本格ミステリー。 (12月8日)[全文へ]


 本書は三部構成になっている。前著『アヘン王国潜入記』などのこぼれ話、作家らとの対談、そして書評だ。第一部のおもしろさは今回も期待通り。 (12月5日)[全文へ]


 13歳の少女が姿を消し、遺体で発見された。容疑者と目された若い医師が転落死し、自殺と思われたが、その後も少女が殺害されて……。 (12月1日)[全文へ]


 作家の原陽子と会社員の大島正彦は、大学2年のときからつきあい始めてはや数年。ついに正彦がプロポーズ。さあ結婚となるはずが、親への挨拶、式場探し、指輪や新居の選択など、結婚への道のりは意外にも遠かった。 (12月1日)[全文へ]


 ミステリーや音楽に夢中で旅を遠ざけていた著者は、大学4年で宮脇俊三の『時刻表2万キロ』と出合い、鉄道の世界に開眼した。車窓風景は〈読むもの〉なのだ。 (12月1日)[全文へ]




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編集者が選ぶ2011年海外ミステリー

海外ミステリーが傑作揃いだった2011年。各社担当編集者のベスト5を紹介します。

連載・企画

海外ミステリー応援隊【番外編】 2011年総括座談会
世界の長・短編大豊作…やはり新作「007」、「犯罪」不思議な味、北欧モノ健在(11月29日)

読書委員が選ぶ「震災後」の一冊

東日本大震災後の今だからこそ読みたい本20冊を被災3県の学校などに寄贈するプロジェクト

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第62回受賞者にインタビュー

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