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新刊ナビ


 恋愛をあきらめ、郷里の県立図書館に勤めるヨリは、女一人静かな「プチ老後」を送るのが願い。だが、イケメンの精神科医・真木が強引なアプローチをかけてきて――アラフォー女性の揺れる心を繊細に紡ぎ出す大人のラブストーリー。 (12月1日)[全文へ]

マガジン


 新しいウルトラマンなど戦うヒーロー満載の「ヒーローズ」(小学館クリエイティブ発売)は、11月1日に創刊された青年月刊誌(写真は12月1日発売の第2号)。 (12月2日)[全文へ]

マンガは僕の友達だった


 「漫画担当」記者になったものの、マンガに関する記事をバンバン書くことができたかというと、それは無理な注文だった。80年代、日本の新聞でマンガをまともに取り扱っているところなどどこにもなかった。社会面記事の何かのそえものか、あるいは「いい年をして電車の中でマンガを広げている」とか揶揄(やゆ)される程度。そんな中で、文化欄に「マンガの話を」と頼み込んでも、苦い顔をされるのがオチ。確かに、文学や美術、クラシック音楽などと並んで「マンガ」を扱うなど、古参の文化部記者にとっては、とんでもない話だったのだろう。マンガに理解ある先輩記者もいるにはいたが、それでも、「話題にもなっているし、時にはいいだろう」程度の認識だった。 (12月22日)[全文へ]




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編集者が選ぶ2011年海外ミステリー

海外ミステリーが傑作揃いだった2011年。各社担当編集者のベスト5を紹介します。

連載・企画

海外ミステリー応援隊【番外編】 2011年総括座談会
世界の長・短編大豊作…やはり新作「007」、「犯罪」不思議な味、北欧モノ健在(11月29日)

読書委員が選ぶ「震災後」の一冊

東日本大震災後の今だからこそ読みたい本20冊を被災3県の学校などに寄贈するプロジェクト

読売文学賞

読売文学賞の人びと
第62回受賞者にインタビュー

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