全国高校サッカー、30日から熱戦
第90回全国高校サッカー選手権大会(読売新聞社など後援)が30日、東京・国立競技場で開幕する。
各都道府県代表の48校(東京は2校)が、1月9日の決勝を目指し、首都圏9会場で熱戦を展開する。
開幕戦でぶつかるのは、国学院久我山(東京B)と東海大五(福岡)。ともにパスをつなぐ攻撃的なスタイルで、まずは主導権争いがポイントになりそうだ。
残りの一回戦15試合は、31日に一斉に行われる。11年ぶりの出場で注目が集まる清水商(静岡)はルーテル学院(熊本)と対戦。強力なDF陣がそろう桐光学園(神奈川)と、得点力の高い初芝橋本(和歌山)の対決や、優勝した85回大会以来の出場となる盛岡商(岩手)と近大付(大阪)の顔合わせも、好カードだ。
(2011年12月29日17時52分 読売新聞)
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