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12月13日の紙面は…就活序盤情勢と冬休み対策

 メーン記事は、短期決戦となった今年の就活がスタートして半月の情勢と冬休み対策を総ざらいします。「小島貴子の親向け講座」は、就活そのものに否定的な我が子にどう接したらいいか。日本語教室は、企業にメールを出す場合の敬語の使い方です。矢崎グループとして自動車部品、電線からリサイクル、農業、介護事業など幅広く手がける矢崎総業を紹介します。

◆新商品 ウェブで世界発信

 2013年卒の就活が本格的に始まって2週間。序盤の動きを探るとともに、冬休みの有効な過ごし方をまとめてみました。

アクセス集中

 2013年卒の就活は、過熱気味にスタートしました。

 就職サイトを通じて企業へのプレエントリーが始まった1日、「リクナビ」はアクセスが集中したため、午後1時からサービスを一時的に停止。最大アクセス数は、昨年のピーク時の約3倍に上ったそうです。

 合同説明会も盛況です。マイナビが3〜4日の2日間、大阪で開いた合同説明会の来場者は計5万2000人。同地区の初回開催分としては、昨年比1万4000人の増となりました。

 レジェンダ・コーポレーションによれば、昨年の就活序盤と比べた場合、企業への登録数は全体的に増加傾向にあり、特に有名企業で伸びが大きくなっています。「昨年の3倍のペース」(大手メーカー)という企業もあります。
(続きは新聞でどうぞ)

◆小島貴子の親向け講座

  自分の働く姿が想像できず、就活そのものに否定的です。(大学3年男子の父親)

  まず、なぜお子さんが就職に否定的なのかを考える必要があります。もしかしたら、働く自分が見えないというよりも、就職活動自体、つまり働くことそのものに疑問を持っているのかもしれません。

 しかし、どのような心理葛藤があっても、自立するには働かなければなりません。そのことは、きちんと親が伝える必要があります。少し厳しいでしょうが、「どうやって生きていくのか」という質問を投げかけてみましょう。

 親自身が生きるために働いてきたことを、子どもは十分知っています。そこで、子どもには見せなかった弱みや本音、仕事のやりがい、評価にはつながらなかったが自分では誇りに思った経験などを、率直に語ってみてはどうでしょうか。
(続きは新聞でどうぞ)

◆日本語教室

 【メールで】

 問1 企業に初めて出すメール。カッコ内のどちらの表現が望ましい?

 流通業界を中心に就職活動を進めて(1)(ア います /イ おります)。貴社のホームページを(2)(ア 見て /イ 拝見し)、利用された(3)(ア 人 /イ 方)の満足度が高くリピーターも多いことに、魅力を感じました。

 問2 下線部はどう直すといい?

 (1)忙しいところ申し訳ありませんが、会社案内の資料を(2)お送りになりますようお願い申し上げます。
(続きは新聞でどうぞ)

短信

 ◆リクルート主催合同説明会 ▽23日=仙台市若林区のサンフェスタ、浜松市中区のアクトシティ浜松、大阪市住之江区のインテックス大阪、前橋市のグリーンドーム前橋▽24日=静岡市駿河区のツインメッセ静岡、松山市のひめぎんホール▽25日=福井市のフェニックス・プラザ、長野市のホテルメトロポリタン長野、鹿児島市のかごしま県民
交流センター。詳細はウェブサイト「リクナビ2013」を参照。

 ◆マイナビ主催合同説明会 ▽23、24日=福岡市中央区のヤフードーム▽26、27日=仙台市宮城野区の仙台サンプラザ。詳細はウェブサイト「マイナビ2013」を参照。

 ◆ディスコ主催合同説明会 ▽22日=仙台市太白区区の仙台市体育館▽23日=広島市中区の広島県立総合体育館。詳細はウェブサイト「日経就職ナビ2013」を参照。

2011年12月12日  読売新聞)
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