現在位置は
です

本文です

内山4度目、井岡2度目の防衛…細野は判定負け

1回、ヨードグン(手前)を破った井岡=吉野拓也撮影

 ボクシング・トリプル世界タイトルマッチ12回戦(31日・大阪府立体育会館、横浜文化体育館)――世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級王者の内山高志(32)(ワタナベ)は、同級暫定王者のホルヘ・ソリス(32)(メキシコ)との王座統一戦を行い、11回TKOで4度目の防衛を果たした。

 内山は世界戦5戦連続KO勝ちとなった。同フェザー級8位の細野悟(28)(大橋)は同級王者セレスティノ・カバジェロ(35)(パナマ)に0―3で判定負け。

 世界ボクシング評議会(WBC)ミニマム級王者、井岡一翔(かずと)(22)(井岡)が同級10位のヨードグン・トーチャルンチャイ(21)(タイ)を1回TKOで下し、2度目の防衛に成功した。国内ジム所属の男子の世界王者は8人のまま。

2011年12月31日23時31分  読売新聞)

 ピックアップ

トップ
現在位置は
です