「戦おう、無我夢中に」内田篤人選手がメッセージ
第90回全国高校サッカー選手権の応援リーダーに、日本代表の右サイドバック、内田
昨年の南アフリカワールドカップ(W杯)では、直前にレギュラーから外され、悔しい思いをして内田選手だが、W杯後にドイツ1部リーグのシャルケに移籍して定位置を獲得。昨季欧州チャンピオンズリーグ(CL)では準決勝まで進出したチームに大きく貢献した。
内田選手のメッセージは以下の通り。
『無我夢中』
最初は何も通じなかった
厳しいプレッシャー
激しいコンタクト
自分に出来たことは、一生懸命プレーすること
ある日1つ通じた 次第に通じることが増えた
選手権には行けなかったけど、世界に行けた
戦おう、無我夢中に
内田篤人
冒頭だけを読むと、ドイツに渡った時のことのように思えるが、高校入学時の体験だそうだ。18歳で名門鹿島アントラーズのレギュラーとなり、19歳で日本代表デビューを果たした天才も、高校に入ったばかりの15歳の時は「ホントに並の選手だった」と言う。
「高校の3年間」という時間は、それだけ飛躍が可能な、無限の夢が持てる期間だ。
全国の高校サッカー選手の皆さん、「戦おう、無我夢中に」なって。
(読売新聞サッカー推進事務局・塩見要次郎)
(2011年11月18日14時00分 読売新聞)
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