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日野自動車 ダカールラリー参戦メンバーが会見日野自動車(本社・東京都日野市)は18日、本社で記者会見を開き、来年1月に南米で開幕する「ダカールラリー2012」に参戦するドライバーらが大会への意気込みを語った。 ドライバーは、大会史上最多の連続出場となる菅原義正さん(70)、照仁さん(39)の親子。「日野チームスガワラ」に、今回は被災地の宮城県石巻市からも整備士が参加する。 大会期間は来年1月1〜15日(現地時間)。アルゼンチン中部のマルデルプラタを出発し、ペルーの首都リマにゴールする。砂漠や山岳地帯を含む過酷な環境下でのレースで、15日間の総走行距離は約1万キロに及ぶという。 同社は1991年の初出場以来、20回連続の出場・完走(2008年は大会が中止)を果たしている。今大会もトラック部門に2台が出場。1号車は大会史上最多の29回連続出場となるベテラン義正さんがドライバーを務め、2号車はドライバーとして7回目の出場となる菅原さんの次男照仁さんが運転する。 照仁さんは排気量10リットル未満クラスで2年連続優勝しており、今回は3連覇がかかっている。また、2号車には04年大会以来8年ぶりに新造車を投入、車両全体で300キロ(前回比)軽量化するなど性能を高めた。 義正さんは「どんな窮地に至っても決してあきらめないスピリッツ、それを生み出すのは人間の心であり、人間の力だと思う」と強調し、大会での奮闘を誓った。 また、レースを支えるメカニックは全国の日野自動車販売会社から公募選抜で4人が決まった。初参加となる宮城日野自動車の石巻営業所に勤務する稲葉勇哉さん(37)は、主にトラックの整備を手がける整備士。 4度目の応募にして念願がかなったという稲葉さんは「被災地で暗いニュースが多い中、明るい話題を届けられるよう精いっぱい頑張りたい」と抱負を語った。 白井芳夫社長も、「チームが現地で力を発揮できるようわれわれも応援する。日野自動車の名前や技術を世界に知ってもらいたい」と述べた。 (2011年10月19日 読売新聞)
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