オシム氏が正式就任「日本らしさを」と抱負日本サッカー協会は21日、東京都内の同協会で理事会を開き、J1リーグ・ジェフ千葉の監督を務めていたイビチャ・オシム氏(65)(ボスニア・ヘルツェゴビナ出身)の日本代表監督就任を承認した。都内の東京ドームホテルで行われた調印式で正式契約を結んだオシム氏は「代表チームを日本化しないといけない。初心に帰って日本らしいサッカーを。具体的には素晴らしい敏捷(びんしょう)性と積極性、そして個々の技術だ。考えなくてはならないのは、走るスピードと展開のスピード」と抱負を語った。 単年契約で、次回ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会が行われる2010年まで更新される見込み。オシム氏は旧ユーゴスラビア代表監督として1990年W杯イタリア大会で8強入りした。 また同日、北京五輪を目指す21歳以下(U―21)日本代表監督に前アルビレックス新潟監督の反町康治(そりまちやすはる)氏(42)が就任した。 (2006年7月22日 読売新聞)
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