近藤ハット、矢野存在感 代表合宿サッカーの日本代表候補は18日、千葉県内で明海大(千葉県大学リーグ1部)と練習試合を行い、3日間の合宿を打ち上げた。 前半40分、後半35分の変則的な形式で、2セット計約150分プレーし、1セット目は3―0、2セット目は初招集組の近藤祐(神戸)のハットトリックなどで8―0で勝った。 その近藤とともに、存在感を見せたのが2トップを組んだ矢野(新潟)。3月24日のペルー戦で、初代表を経験した23歳は1メートル85のサイズを生かし、2得点。ただ、本人は不満が残ったようで「(代表で)生き残るのは大変。もっとシンプルなプレーを心掛けたい」と課題を挙げた。 厳しい日程の合間に行われた合宿だったが、オシム監督は「選手にとってはチャレンジの場だった。お疲れさまと言いたい。私にとっては選手の情報が集まった。オプションが広がった」と締めくくった。5月中旬にも同様に、大会のための直前合宿ではない形での練習を数日間行いたい意向。 (2007年4月19日 読売新聞)
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