カタール戦想定 13日シリア戦サッカー日本代表がシリア代表と対戦するキリンチャレンジカップは、13日午後7時20分、ホームズスタジアム神戸でキックオフされる。19日のW杯アジア最終予選・カタール戦(ドーハ)に向けた強化の場。GK楢崎(名古屋)、DF中沢(横浜M)という経験豊富な中軸を欠く中、内容を伴う勝利で自信をつけてアウェーに乗り込みたい。 注目点は、中村俊(セルティック)ら欧州組と遠藤(G大阪)がいない中盤の構成。岡田監督はサイドに岡崎(清水)らFWを置く形を試しているが、パスの配給役が中村憲(川崎)ぐらいとなるため、攻撃の組み立てに影響が出そう。 中村憲は「得点に直結する動きが得意な選手が多いので、(配給役としては)面白い」と前向き。得意とする縦に速いパスを前線に出すことができるか。左ひざを痛めている中村俊の回復具合などによっては、カタール戦でも同様の布陣を強いられる可能性があることから、まず手応えをつかんでおきたいところだ。 日本・岡田監督「カタール戦に向けた重要なテスト。多くの選手にチャンスを与えながら、勝つためにベストを尽くしたい」 (2008年11月13日 読売新聞)
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