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日本、W杯出場…南ア一番乗り

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W杯の出場が決まり、水をかけて喜ぶ岡田監督と日本代表の選手たち(6日午後9時23分、ウズベキスタンのタシケントで)=川口正峰撮影 

 【タシケント=軍地哲雄】サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アジア最終予選で、日本は6日、タシケントでウズベキスタンを1―0で破り、4大会連続4度目の本大会出場を決めた。日本は、前回ドイツ大会に続いて、世界で1番目の予選突破チームとなった。

 日本は9分にFW岡崎慎司(清水)が頭で押し込んで先制。その後は、出足の良いウズベキスタンに押し込まれる展開となったが、終盤に退場者を出しながらも粘り強く猛攻に耐え、リードを守りきった。この結果、日本の勝ち点は14となり、2試合を残して、出場権を得られるA組2位以上が確定した。

 W杯南ア大会は、来年6月11日に開幕。9都市10会場を舞台に、予選を突破した31チームに南アを加えた計32チームが出場する。決勝は来年7月11日に、ヨハネスブルクで行われる。

日本 1 1-0 0ウズベキスタン
0-0
2009年6月7日  読売新聞)
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