俊輔・森本コンビ、実現?…トーゴ戦サッカーの日本代表は12日、国内3連戦の締めくくりとなるキリンチャレンジカップのトーゴ戦(14日・宮城)に備え、仙台市に移動して練習を行った。 8日の香港戦では主力組、10日のスコットランド戦では控え組と新戦力が、それぞれ持ち味を発揮。この2試合を踏まえ、トーゴ戦では岡田監督がどういった選手の組み合わせを試すかが注目される。 12日は、実戦形式の練習は行わず、岡田監督は「(トーゴ戦の先発メンバーは)13日の練習を見て決める」と話した。これから来年6月のW杯直前までに、欧州組が長期間合流できるのは、11月の南アフリカ遠征ぐらいとなることから、14日は欧州組中心の構成となりそうだ。 連係を深めておくため、これまでの2試合では見られなかった、MF中村俊(エスパニョール)とFW森本(カターニア)のような主力と新戦力のコンビが実現する可能性もある。 中村憲(川崎)は「誰が出てもやるべきことは変わらない。(新戦力が戦術の)土台をどれだけ吸収し、(選手)層を厚くできるかが大事」。チーム作りの過程において、トーゴ戦は重要な意味を持つ。 (2009年10月13日 読売新聞)
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