佐賀市、中国語スタッフ配置 上海便就航で観光客に対応
佐賀市の秀島敏行市長は5日の定例記者会見で、佐賀―上海間の定期チャーター便の就航(18日)に備え、中国人観光客に対応するため、中国語が話せる案内スタッフを庁内に配置することを明らかにした。
市によると、スタッフについては、佐賀大の留学生4人に依頼し、10日以降の平日の午前9時〜午後5時、問い合わせなどに交代で1人が応じる。4月以降は国際戦略室を新設し、スタッフを組み入れる方針。
秀島市長は「上海便の就航は、中国に佐賀を売り込むきっかけになる。観光客の受け入れで、言葉は最も大きな問題。早急に充実させるべきだと考えた」と説明した。
(2012年1月6日 読売新聞)
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