「はやぶさ2」、14〜15年に打ち上げへ小惑星イトカワから微粒子を持ち帰った探査機「はやぶさ」の後継「はやぶさ2」の計画について、文部科学省の宇宙開発委員会推進部会は16日、計画開始を正式に認める事前評価をまとめた。 H2Aロケットで2014〜15年に打ち上げられる予定だ。 はやぶさ2の目的は、水や有機物を含むと考えられる小惑星から岩石を地球に持ち帰ること。文科省は当初、来年度予算案で73億円を要求していたが、政府は財政難から30億円に減額した。はやぶさ2の計画代表を務める吉川真・宇宙航空研究開発機構准教授は、「13年度予算で減額分も要求して、スケジュール通りの打ち上げを目指したい」と話した。 (2012年1月17日21時26分 読売新聞)
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