『運がいいと言われる人の脳科学』 黒川伊保子著
運不運の正体。人工知能の研究者である著者は、それは〈スジの良い脳〉であるかどうかだという。
〈誰の脳も、（中略）きらめくような個性を持っている。その個性を、生きやすい方向に使える〉かどうか。脳は感じる天才だ。だから運を引き寄せるには、脳を信じ、導いてもらえばいい。人生論だけでなく男女論も膝を打つ。脳科学の入門書。（新潮文庫、４３０円）
（2012年1月10日 読売新聞）
- 『シノダ！ チビ竜と魔法の実』 富安陽子著 （3月8日）
- 『十蘭レトリカ』 久生十蘭（ひさお・じゅうらん）著 （3月8日）
- 『旅は道づれガンダーラ』 高峰秀子、松山善三著 （3月8日）
- 『羆（くま）撃ち』 久保俊治著 （3月8日）
- 『震災ビジネスの闇』 夏原武著 （3月5日）
- 『新編 塩釜すし哲物語』 上野敏彦著 （3月5日）
- 『盗まれて』 今邑彩著 （3月1日）
- 『にんげんのおへそ』 高峰秀子著 （3月1日）
- 『鉄道地図 残念な歴史』 所澤秀樹著 （3月1日）
- 『芭蕉全発句』 山本健吉著 （3月1日）
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