(1)『サ道』 タナカカツキ著
評・朝吹真理子(作家)
(2)『アルテス Vol.01』
(3)『25時のバカンス』 市川春子著
(1)はサウナに魅せられた漫画家の体験記。水風呂に
いままで名状できなかった感覚にはじめて言葉が与えられたと思う。(パルコ出版、1200円)
(2)は3月11日に対する音楽家の声をまとめて聞くことができた音楽雑誌。(アルテスパブリッシング、1300円)
(3)は顕微鏡で細胞をみていたはずが、望遠鏡で天体を
(2011年12月26日 読売新聞)
- 『牡蠣と紐育』 マーク・カーランスキー著 (3月5日)
- 『資本主義が嫌いな人のための経済学』 ジョセフ・ヒース著 (3月5日)
- 『宇宙はなぜこんなにうまくできているのか』 村山斉著 (3月5日)
- 『共喰い』 田中慎弥著 (3月5日)
- 『新しい世界史へ ―地球市民のための構想』 羽田正著 (3月5日)
- 『「ユリシーズ」と我ら』 デクラン・カイバード著 (3月5日)
- 『寺田寅彦』 小山慶太著 (3月5日)
- 『痕跡本のすすめ』 古沢和宏著 (3月5日)
- 『剃刀日記』 石川桂郎著 (3月5日)
- 『十字軍物語 1・2・3』 塩野七生著 (2月27日)
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