3次補正予算成立…12兆1千億円、本格復興へ東日本大震災の本格復興策を柱とした2011年度第3次補正予算が、21日の参院本会議で成立した。 歳出総額は補正予算としては過去2番目の規模となる12兆1025億円で、復興関連予算が9兆2438億円を占める。財源を確保するため、所得税の臨時増税を盛り込んだ復興財源法案など3次補正関連5法案は24日に衆院を通過し、月内にも成立する見通しだ。 3次補正には共産党を除く各党が賛成した。自民、公明両党は「野田政権に協力するのは3次補正成立まで」としており、今後は対決姿勢を強める構えだ。復興庁設置法案や国家公務員給与削減法案などの重要法案成立のメドは立っていないため、12月9日までの会期は延長が避けられないとの見方も出ている。 (2011年11月22日03時05分 読売新聞)
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