民主、新党参加10議員を除籍処分に民主党は12日の役員会で、新党きづなを結成した内山晃元総務政務官(衆院千葉7区)ら衆院議員9人と、新党大地に加わった横峯良郎参院議員(比例)の計10人の離党届を受理せず、除籍(除名)処分とすることを決めた。 野田政権が八ッ場ダム(群馬県)の建設再開を決めたことに反発し、離党届を提出した中島政希衆院議員(比例北関東)については、離党届を受理した。24日の常任幹事会で決定する。 除籍処分となるのは、内山、横峯両氏のほか、渡辺浩一郎(比例東京)、豊田潤多郎(比例近畿)、斎藤恭紀(宮城2区)、中後淳(比例南関東)、石田三示(同)、三輪信昭(比例東海)、小林正枝(同)、渡辺義彦(比例近畿)の各衆院議員。 これにより、民主党の衆院会派は292人となる。仮に野党が野田内閣不信任決議案を提出し、野党と無所属の議員全員が賛成に回った場合、民主党からも59人が賛成すれば、可決する計算となる。 (2012年1月12日20時37分 読売新聞)
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