グアム移転、沖縄に伝達…防衛相が知事と会談北沢防衛相は20日午前、沖縄県の仲井真弘多知事と県庁で会談し、米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)所属のF15戦闘機による訓練の一部について、日米両政府が同日の日米合同委員会で、米領グアムへ移転させることで正式合意したことを伝えた。 防衛相は、訓練移転の規模は1回の訓練につき、同基地所属のF15戦闘機約50機のうち、最大で20機程度とし、20日間程度グアムで実施すると説明。年間の実施回数は今後、調整するとした。 地元の要望が強い基地所属外の外来機の飛来制限については、「米軍の運用上、難しい」と語った。 米軍ギンバル訓練場(同県金武町、約60ヘクタール)も返還に着手する方針を表明した。 (2011年1月20日14時23分 読売新聞)
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