「史上初」4年連続の学連選抜…松蔭大・梶原
正月の第88回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で、松蔭大4年の梶原
学連選抜は、予選会で敗れた大学から個人記録などを参考にして選ばれた選手でつくる混成チーム。参加が始まった第79回大会(2003年)以降、4年連続で箱根路を走った選手はいなかった。
梶原は静岡・藤枝明誠高から日体大に進学したものの、部の雰囲気が合わずに退学し、神奈川県厚木市などにキャンパスを置く松蔭大に入り直した。1万メートルで28分台の記録を持つ実力者だが、チームは予選会を一度も突破できなかった。「やっぱり松蔭大として出たかったけれど、4年間こういう形で走らせてもらい、得難い経験になった」と言う。
(2012年1月5日13時59分 読売新聞)
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