「学連選抜」来年の廃止、提言結論持ち越し
関東学生陸上競技連盟は15日の代表委員総会で、来年1月の第87回箱根駅伝から学連選抜チームを編成しない方針を提示した。
これに対し、一部大学の代表から「存続してほしい」との意見が出され、採決は次回以降に持ち越された。
執行部提案では、来年大会には第86回大会で10位以内に入ったシード校と今秋の予選会を通過した10校の計20校が出場。今後は第90回など5年ごとの記念大会で学連選抜を編成する。学連選抜は、幅広い大学の選手に出場機会を与えようとの狙いで始まった。ただ、最近では毎回ほぼ同じ大学の選手で編成されることが多く、執行部は底辺拡大の役割は果たしたと判断した。
(2010年2月16日11時03分 読売新聞)
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