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プチぜいたく「マカオツアー」

ホテルで優雅にティータイム

ソフィテル・ランデブーのアフタヌーンティーセット。季節によってスイーツが変わります。シャンパンを選べるセットも
マカロンは、スポイト状のプラスチック容器でラズベリーのソースを注入

 石畳の上を歩いて、世界遺産やコロニアルな建物を巡ったマカオの旅。散策の合い間に一息つくなら、ホテルのアフタヌーン・ティーがおすすめです。

 「小町のぜいたくな休日INマカオ4日間」では2日目に、ソフィテルホテル内のゴージャスなカフェ「ソフィテル・ランデブー」でハイティーを楽しむ予定です。6種類のスイーツとスコーン、ティーがセットになっています。どれから食べるか迷ってしまいそう! マカロンは見た目がユニークで、スポイト状のプラスチック容器でラズベリーのソースを注入します。チョコレートケーキは濃厚で、とてもおいしかったです。

 5つ星ホテルのソフィテルは、ロビーに入ると優雅な雰囲気で、アロマのいい香りがいつも漂っています。「ポンテ16」という湾沿いの開発区にあり、中心部に徒歩圏内とアクセスも便利です。

マカオスイーツ「セラデューラ」

 マカオらしい雰囲気で楽しめるのが、「グランド・ラパ・ホテル」の「カフェ・ベラ・ヴィスタ」。かつてマカオにあった高級ホテル「ベラヴィスタ」を再現したカフェで、天井でゆったりと回るファンや白い籐の椅子が、異国情緒をかもし出しています。

 ここの名物は、なんといっても「セラデューラ」!

グランド・ラパ・ホテルのカフェ・ベラ・ヴィスタ
クリームたっぷりのセラデューラ

 セラデューラは、たっぷりのクリームの上に細かく砕いたクッキーを重ねたポルトガル発のスイーツ。マカオでは、カフェメニューはじめ、テイクアウト専門店がたくさんあります。お店によってレシピが異なりますが、ここ「カフェ・ベラ・ヴィスタ」のセラデューラは、味だけでなく見た目も楽しめる逸品です。

 グラスに入ったセラデューラのトップには、ホテルのロゴマークがシュガーパウダーであしらわれています。カフェが入るホテルは、以前は「マンダリンホテル」として営業していたため、以前はマンダリンのロゴがあしらわれていたのだそうです。

 ホテルが変わっても、名パティシエの作る味に変わりはありません。見た目のボリュームはありますが、ふんわりとした舌触りと優しいお味で、あっという間に平らげてしまいました。

 マカオ・オールデイズの雰囲気たっぷりのカフェでいただく、ポルトガルのスイーツ。まるで時間が止まったかのような静かな空間で、優雅にティータイムを楽しるスポットです。

 マカオのスイーツはエッグタルトだけではありません。マカオに行ったら、セラデューラもぜひ、味わってください。


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読売旅行「女磨きの旅!『小町のぜいたくな休日INマカオ』4日間」のページへ


【マカオってどんな国?】

  •  中国大陸の広東省珠海市の南にあり、マカオ半島と島に分かれています。日本からは直行便で5時間、時差はわずか1時間(日本が10時のとき、マカオは9時)です。
  •  かつてはポルトガルの統治下にあり、現在は中国に返還され、特別行政区になっています。ヨーロピアンな香りとエキゾチックな雰囲気が融合するゆえんです。公用語は中国語とポルトガル語ですが、日常会話は広東語が多く使われています。ホテルや公共施設は英語が通じます。
  •  亜熱帯地方で、冬の平均気温が16度と、1年を通じて気候は温暖です。4月頃から雨が多くなり、夏は高温多湿で秋にかけて台風が多くなります。3〜4月・10〜12月が過ごしやすいベストシーズンです。
  •  マカオの通貨はパタカ(Pataca=MOP)とアボス(Avos)。1パタカ=10.4円(2010年12月6日現在)。100アボス=香港ドルも<1パタカ=HK$1>流通しています。
2011年1月16日  読売新聞)

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