道州制と首相公選、次期衆院選の争点に…橋下氏
大阪市の橋下徹新市長は16日午前、TBSの番組で、次期衆院選の争点について、「道州制、首相公選制は国を挙げての大戦争になる。国会議員は『国の形をこうする』と決めて、次の衆院選では大戦争を繰り広げてほしい」と述べ、首相公選制と道州制の是非を争点とすべきだとする考えを示した。
橋下氏は代表を務める大阪維新の会から次期衆院選の候補擁立を示唆しており、「今の日本は物事を決めない民主主義だ。リーダーを直接選挙で選んで最後はそのリーダーに決めてもらう、首相を国民の手で選ぶという声を盛り上げ、一大争点に」と強調した。
(2011年12月16日15時16分 読売新聞)
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