先週の世界の株式市場は、やや騰勢が鈍化しました。中でも、NYダウは年始から一進一退が継続し、高値1万2462ドルと昨年7月26日以来、約5か月半ぶりの水準に進みました。週末は1万2422ドルで終え、週間の騰落幅(前週末比)は△62ドル、騰落率△0.50%と2週連続高も小幅でした。一方、新興市場では上海総合(中国)が週央から3日続落となりましたが週初の上伸で10週間ぶりの反発となりました。(1月16日)[全文へ]
先週のドル円相場は76円台後半で開始、週初は日本が祝日であったこともあり、76円台後半での小動きな展開となった。(1月16日)[全文へ]
多くの企業では、60歳定年制度を採用しています。しかし、公的年金が満額もらえる年齢は年々遅くなっているので、よほどの蓄えがない限り、60歳で仕事を辞めて悠々自適の生活とはいかないでしょう。住宅ローンや子どもの教育費が残っている人はなおさらです。(1月19日)[全文へ]