「貼り薬」で投資話、詐欺容疑で69歳女を逮捕健康貼り薬への架空の投資話を持ちかけ、金をだまし取ったとして、大阪府警箕面署は31日、大阪市浪速区の元健康食品会社代表・田中公子容疑者(69)を詐欺容疑で逮捕した。 「金は預かったが、だまし取るつもりはなかった」と容疑を否認しているという。同署は、府内の数十人が計1億円以上の被害相談を府警に寄せているとしており、余罪を調べる。 発表では、田中容疑者は2009年3月、同府枚方市の知人女性(64)に「知り合いの男性が役所関係に薬を卸している。金を預ければ、1年間で約2割の利子が付いて戻ってくる」などと言い、約100万円を詐取した疑い。金は自分名義の銀行口座に振り込ませており、女性には「男性とは今は一切連絡が取れない」と話していたという。 田中容疑者は約10年前から、体の毒素を吸い取る貼り薬の販売ビジネスに投資すれば、高配当があると知人らに持ちかけ、数億円を集めていたとされる。 (2012年2月1日00時35分 読売新聞)
ピックアップトップ |
今週のPICK UPPR
|
▲この画面の上へ |
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |