「ギョーザ日本一」宇都宮2位転落、首位は…ギョーザの世帯当たりの購入額で、宇都宮市が15年間守ってきた日本一の座から陥落し、浜松市が2011年の首位になったことが、総務省が31日に公表した家計調査でわかった。 同省が毎月発表している調査結果を集計したところ、11年の世帯当たりの購入額は浜松市4313円、宇都宮市3737円だった。宇都宮市は前年の6133円から大幅に減り、首位から2位に転落。東日本大震災後のスーパーなどの休業が影響したとみられる。 宇都宮市は1990年、「ギョーザ日本一」を宣言。市内に専門店が80以上あり、99年から「餃子祭り」を毎年開催している。市観光交流課は「残念」としながらも、統計に外食は含まれないため「専門店での消費も入れれば数字は大きくなるはず」とする。 一方、浜松市は、モヤシを添えたギョーザが人気で、市内に約80の専門店がある。市広聴広報課は「宇都宮と一緒にギョーザの街として売り出していきたい」としている。 (2012年1月31日21時28分 読売新聞)
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