福島・川内、村長が帰村宣言…役場など4月再開 東京電力福島第一原発事故で役場や住民のほとんどが避難した福島県川内村の遠藤 村役場や学校、診療所などを4月から村内で再開させ、除染を進めることで住民の帰還を促そうというもので、遠藤村長は「2、3年かけて戻ってもらえれば」と見通しを語った。同事故で役場機能を移した9町村の中で、元の場所に役場が戻るのは川内村が初めて。 村は今月から、帰還についての村民の意向調査や村民との座談会を行う。帰還世帯には線量計を配る。3月24、25日に役場の引っ越しを行い、4月から再開する。現在、役場機能があり、仮設住宅などで多くの村民が暮らす同県郡山市には4月以降も窓口機能を残す。 村は現在、警戒区域と旧緊急時避難準備区域に分かれている。当初は今年度内に警戒区域以外の除染を進め、村内の (2012年2月1日03時03分 読売新聞)
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