サッカーＵ２３日本代表候補、グアムから帰国

　ロンドン五輪出場を目指すサッカーのＵ―２３（２３歳以下）日本代表候補は２２日、８日間のグアム合宿を終えて帰国した。

　今回の合宿は、国内シーズンがオフ期間ということもあり、各選手の体作りなどに多くの時間を費やした。発熱で合流が遅れたフル代表のＭＦ清武（Ｃ大阪）も最終日の紅白戦に参加するなど、チーム全体として、ほぼ予定通りにメニューを消化。関塚監督は「選手一人一人が頑張ってくれて、充実したキャンプを送ることができた」と話した。

　２３日には、五輪アジア最終予選のＵ―２３シリア代表戦（２月５日、アンマン）に臨むメンバーが発表される。