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赤羽大会新V、野口は5位…山陽女子ロードレース

 陸上・山陽女子ロードレース(23日・岡山カンコースタジアム発着)――ハーフマラソンの部は、赤羽有紀子(ホクレン)が従来の記録を4秒更新する1時間9分16秒の大会新で優勝。来年1月の大阪国際女子マラソンに出場する、アテネ五輪金メダルの野口みずき(シスメックス)は1時間10分48秒で5位だった。

赤羽「体動いた」

 優勝した赤羽は、「調子は決してよくなかったので、この結果は自信になる」。序盤は苦しそうな表情を見せていたが、「10キロ過ぎから体が動いた」とペースを上げて大会新。ロンドン五輪代表を目指し、選考レースの状況を見ながら3月の名古屋ウィメンズ出場を見据える。「次のマラソンに弾みがつく」と笑顔だった。

2011年12月24日  読売新聞)

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