今ほしいのは「クラシカル」なアウター
本館２階 セシルマクビー ファビュラス
本館３階 ロペ
本館２階 セシルマクビー ファビュラス
寒くなってきましたね。特に朝晩は冷えるので、ジャケットやコートなどの羽織りものが必要になってきました。今年らしいアウターをまとうなら、「クラシカル」がポイントです。
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今年特に目立つのが、トラッド系。タータンチェックやツイード、アーガイルなどの柄や、ゆったりサイズのダブルジャケット、ループタイなど、英国紳士を思わせるアイテムが"おじ様風ファッション"として注目され、ムーブメントを作りつつあります。
そんな中、定番のトレンチコートも、グレンチェックが新鮮です。普通に羽織るだけでも今年らしいのですが、つば広の帽子やカラータイツと合わせると、よりドラマティックなコーディネートを楽しめます。キャメルカラーのシンプルな無地トレンチも、すそがたっぷりしたフレアタイプなど、より女性らしい雰囲気のものが登場しています。
クラシカルスタイルの定番、ノーカラージャケットを今年らしく着こなすには、ウエストに細めのベルトを締めるのがおすすめです。腰の位置が高く見えて、足長効果も期待できますよ。ノーカラーコートは、まゆのように丸みのあるコクーン型が新鮮ですが、ファー素材などの付けえりでアレンジしてみるのもおしゃれです。紺やボルドーなど深みのあるカラーを選ぶとトレンド感が増します。
昨年流行した筒状の巻きもの、スヌードには、少しアレンジを利かせたものがたくさん登場しています。ニット素材のスヌードを頭からかぶり、両端をつまんでファーの留め具で留めれば、今年風。また、ざっくり編んだカジュアルなタイプなどバリエーションも豊富。シンプルなスタイルに遊び心を加えることができます。
ポンチョやケープも昨年に引き続き人気です。玉房やファーが端に付いたかわいらしいタイプから、大型の布をぐるぐると巻いた旅人風ケープまで、バリエーション豊富にそろっています。巻き方やボタンの留め方でいくつものパターンのシルエットが楽しめるので、いろいろ工夫してみてはいかが。
これから寒さが厳しくなってきますが、今年らしいアウターをまとって、毎日ぽかぽかと暖かく過ごしましょう。
| プロフィール | |
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福原裕紀 （ふくはら・ゆうき） さん
広報セクション
2001年4月入社。婦人雑貨売場を経て2003年より現職。1年の育児休業を経て2010年4月に復帰。
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