マイクロン、後任CEOにダーカン社長が昇格【ニューヨーク=小谷野太郎】米半導体大手のマイクロン・テクノロジーは4日、マーク・ダーカン社長兼最高執行責任者(51)を、最高経営責任者(CEO)に昇格させる人事を発表した。 3日に会長兼CEOだったスティーブ・アップルトン氏が飛行機事故で死去したため、マイクロンは後任の選定を進めていた。 マイクロンは、経営再建中の半導体メモリー(DRAM)製造大手、エルピーダメモリと資本・業務提携の交渉を進めている。トップを長年務めたアップルトン氏の急逝で、提携交渉に遅れが出かねないとの見方も出ていた。ダーカン氏は1984年にマイクロンに入社し、最高技術責任者(CTO)も務めた。アップルトン氏の後任決定を急ぐことで、今後の経営や提携交渉への影響を抑えたい考えとみられる。 (2012年2月5日20時14分 読売新聞)
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