「『まけるまい！』で震災の風化を食い止めたい」と話す高橋さん（新庄市で）  [記事へ]

　東日本震災の風化を食い止めたい――。新庄市の農家グループ「ネットワーク農縁」（高橋保広代表）が、宮城県の被災者とともに作った米の売り上げを資金に、被災者自らが体験談を語る講演会を首都圏などで開く計画を進めている。無農薬栽培の米の名は「まけるまい（米）！」。高橋さんは「被災者の体験を直接聞いてもらうことで、長期的な支援の必要性を実感して欲しい」と話している。 （1月23日）[全文へ]

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