「空想書店」著名人が一日店主となり、本を紹介
『スティーブ・ジョブズ』を読んで、改めて考えさせられたのだが、伝記とはいったい何なのだろう? 例えばジョブズが若い頃インド放浪の旅から戻ってきて両親と空港で再会する、次の部分。 (1月17日)[全文へ]
- 1月の店主は磯崎憲一郎さんです (1月17日)
- 12月の店主は鈴木杏さんです (12月13日)
- 11月の店主は西村賢太さんです (11月15日)
- 10月の店主は丸山桂里奈さんです (10月13日)
- 9月の店主は玄侑宗久さんです (9月13日)
「HONライン倶楽部」専門家と読者の皆さんの意見を紹介
東日本大震災と原発事故、欧州経済危機、「なでしこジャパン」の活躍――。歴史的な一年となった今年、あなたはどんな本と出合いましたか? 年末恒例の「最高の一冊」には、熱い投稿がどーんと届きました。 (12月27日)[全文へ]
- 2011年最高の1冊 人生の営みや歴史に学ぶ (12月27日)
- 綿矢りさの巻 若さに揺れる心を奏でる (11月29日)
- 向田邦子の巻 人間への深い洞察と愛情 (10月25日)
- 誉田哲也の巻 女性がたくましく躍動的 (9月27日)
- 河野裕子の巻 女の真情 詠い抜いた一生 (8月30日)
「ポケットに1冊」心に残る、長命の文庫
累計625万部の「密命」シリーズが、ついに完結した。 (1月18日)[全文へ]
- 『晩節 密命・終(つい)の一刀〈巻之二十六〉』 佐伯泰英著 (1月18日)
- 『斬(ざん)』綱淵謙錠著 (1月11日)
- 『忘れられる過去』 荒川洋治著 (12月21日)
- 『大阪文学名作選』 富岡多惠子編 (12月14日)
- 『不作法のすすめ』 吉行淳之介著 (12月7日)
「記者が選ぶ」専門記者による、幅広いお薦め本
最も身近な、あるいはそんな風に気軽には言いにくいほど複雑な関係にあった国の近代美術がいかなる流れをたどったか、しっかり伝える本が邦訳された。 (11月30日)[全文へ]
- 『韓国近代美術の百年』 金英那著 (11月30日)
- 『みんなの寺のつくり方』 天野和公著 (11月30日)
- 『伝説の「どりこの」』 宮島英紀著 (11月23日)
- 『「本屋」は死なない』 石橋毅史著 (11月23日)
- 『井上ひさしの読書眼鏡』 井上ひさし著 (11月16日)