秀喜、「日米2000本」あと2【ボストン=下村征太郎】ヤンキースの松井秀は、レンジャーズとのダブルヘッダーで計4安打して、日米通算2000本安打まで残り2本とした。レンジャーズの大塚は第2試合の九回に登板して1失点。試合はヤンキースが4―3、5―2で勝ち、今季2度目の3連勝。 ◇ 松井秀らしさの詰まったダブルヘッダーだった。第1試合は同点の八回。相手は二死三塁で5番のジアンビを敬遠して松井秀と勝負してきた。「ある程度、予想していた」という松井秀がカウント0―2から真ん中に来た直球を打ち返すと、決勝二塁打となった。 「きょうは、甘い球を打てた。4本ともね」。この日の計4安打は、打者有利のカウントから。臭いボールに手を出さず、ストライクを取りに来たボールを引きつけて、強くたたく。2000本まで残り2本。4日からホームに戻るが、今の状態なら、あっさり片を付けてもおかしくない。(小金沢智) (2007年5月5日 読売新聞)
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