エラーから一転「うれしい」 一問一答6日、日米通算2000本安打を達成した松井秀が記者の質問に答えた。 ――失策が安打に変わったのはいつ知った 「(七回の守りの)乱闘騒ぎの時、ジョニー(デーモン)と話していたら、ヒットに変わってるよって」 ――達成した気持ちは 「それはうれしかった。逆に印象に残ると思う。ふつうにヒット打つより、よっぽど難しいから。きのうきょうと、打撃の状態があまり良くなかった。そういう意味では、どんな形でも打ちたかった」 ――次の目標は 「ないですね。正直言って個人的に何本打ちたいとか、ホームラン何本打ちたいとか、今のところ考えてない」 ――記念ボールは 「みんな失策だと思ったんで、どっかにいっちゃったんでしょうね」 ――2001本目も打ったが 「大事ってことはないが、ちゃんとしたヒットが打てたので、良かった」 ――日本で1390本、米国で611本。重みに違いは 「いや、別にない。場所が違っただけで、同じような気持ちで試合に臨んでいたので、一緒のような気がする」 (2007年5月8日 読売新聞)
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