秀喜、記念球ようやく手にヤンキース 8―2 レンジャーズ 三回二死一、二塁で松井秀が放った中堅への強烈な打球はセンターが判断を誤り、グラブに当てながらも後ろにそらした。走者2人が生還し、松井秀も三塁に進んだが記録は失策。6日のマリナーズ戦で放った2000本安打は左翼手の失策から15分後に二塁打と訂正されてのものだったが、この日の記録は覆らなかった。「この前のがあったから、今日は仕方がない。行って来いだろう」と松井秀は苦笑した。 しかし、運気は上向いている。凡打にしても内容があり、ボールも見えている。そして何よりも、行方不明とされていた2000本安打の記念のボールが見つかった。「念のためにトレーナーが持っていたらしく、昨日、頂いた」と松井秀。記録の変更を見越してボールを確保していた裏方さんの機転で手にしたボールは故郷に送られることになる。(ニューヨーク、下村征太郎) (2007年5月9日 読売新聞)
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