ヤンキース自力V消滅首位と10・5差【ニューヨーク=小金沢智】松井秀の所属するヤンキースの自力優勝の可能性が25日、消滅した。 この日負けたことで、勝った地区首位のレッドソックスとのゲーム差は10・5に開いた。ヤンキースが残りの直接対決9試合を含めた116試合に全勝しても、レッドソックスが直接対決以外の残り106試合を全勝してしまえば、上回ることができなくなった。今季、ゲーム差が2けたに広がるのは2度目となる。 また、ヤンキースのスタインブレナー・オーナーが不振のチームに関して、キャッシュマンGMの責任に言及した。電話インタビューに答えたとして、AP通信が25日に伝えた。同オーナーはGMの立場について、「窮地に立たされている」としたうえで、「彼は権限を欲し、それを得た。今、その見返りを示さないとならない」と厳しく指摘した。 (2007年5月27日 読売新聞)
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