ヒデキ3ランヤンキース 12―0 エンゼルス 前半戦の最後になって松井秀の調子が一気に上がった。一回一死一、二塁、カウント2―2から右翼席に3ラン。ここ5試合で3本塁打だ。「感触は完璧(かんぺき)。追い込まれてたけど、最後に甘くカーブが入って来て、ラッキーだった」 4月には肉離れで戦列から離れたこともあった。11本塁打、53打点はチーム2位だが、2割7分4厘と打率が上がってこなかった。そんな前半を振り返って「体調面は問題なかったが、打撃は思い通りにいかない日々がほとんど」と話した。チームは42勝43敗で、ア・リーグ東地区首位のレッドソックスに10ゲーム差。「現実を受け入れて、後半戦はしっかり修正したい」と松井秀は先を見据えた。(ニューヨーク、橋野薫) (2007年7月9日 読売新聞)
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