ヒデキ18号ソロヤンキース 7―1 ロイヤルズ 3打席凡退した後、松井秀が好調持続を豪快に示した。八回、ロドリゲスが史上最年少となる通算500号へあと1本と迫る2ランを放った直後だ。カウント2―2から左腕ゴブルが投じたスライダーを引っ張った。 力強い弾道はそのまま右翼フェンスを越えた。2ストライクと、外に逃げる変化球を狙っていけるカウントでもない。数ある攻めの選択肢の一つに、瞬時に反応したということだ。「ほぼ完璧(かんぺき)に打たないとなかなかホームランは打てない」という。つまり、ほぼ理想的な打撃を実践できたということ。3試合ぶりの18号ソロは勝利を決定づける6点目となった。(カンザスシティー、小金沢智) (2007年7月26日 読売新聞)
|
今週のPICK UPPR
|
▲この画面の上へ |
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |