宿敵下しVへ望みヤンキース 5―0 レッドソックス ヤンキースは逆転優勝へ望みをつないだ。直接対決で必要だった3連勝。それが決まったのは、元巨人のチームメート、松井秀と岡島の対戦時だった。 八回に登板した左腕から1点を追加し、なお一死一、二塁で打席を迎えた。直球狙いでカーブには手を出さず、1球も振らずにカウント2―2となる。ここからファウル2球で粘った7球目、ヤンキースは重盗を敢行。これが捕手バリテックによる三塁悪送球を誘い、ボールが転々とする間に2者生還。5―0となった。 皮肉にも直後に内野安打を放った松井。「緊張感のある中で(岡島と)対戦するのは楽しい」と口は軽やかだ。(ニューヨーク、小金沢智) (2007年8月31日 読売新聞)
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