打撃の精度 上向きブルージェイズ 2―1 ヤンキース 「打つべきボールを正確にとらえられるか」。松井が復調に向けて挙げる課題だ。厳しいコースを巧打することより、失投を確率良くとらえる打撃に主眼を置く。 この日の相手は速球派右腕のバーネット。1―1と同点の六回二死一、二塁、157キロとはいえ勝負球が外寄りに甘く入ったところをバチンと芯でとらえた。一塁正面のライナーで勝ち越しはならなかったが、打撃の精度は上向いている。第1打席の四球に始まり、打席では相手の誘い球を見極めるケースも増えてきた。「(ボールの見極めは)ある程度はできたんじゃないか」と松井。不振を脱しつつ、14日からはレッドソックス戦を迎える。(トロント、小金沢智) (2007年9月14日 読売新聞)
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