松井秀、マルチヤンキース 12―0 オリオールズ 松井の状態は少しずつ上がっているのかもしれない。0―0の四回一死二、三塁。カウント0―1からの速球を思い切りよく引っ張り、一塁線を破る先制2点二塁打。七回一死一、三塁では一転、追い込まれてから粘り、最後は外の厳しいコースに合わせて左前へ運ぶ好打を見せた。 前夜、34試合ぶりの本塁打を放ち、この日は20試合ぶりの1試合マルチ打点だ。自身の活躍もあって、レッドソックスに2・5差と逆転圏内へ。追われる側にとって近づかれた数字かと問われると、「それはあるでしょう。やっぱり」。宿敵の背中が見える中、松井も早く本調子に戻したい。(ニューヨーク、小金沢智) (2007年9月19日 読売新聞)
|
今週のPICK UPPR
|
▲この画面の上へ |
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |