松井秀、6番DH先発へ 地区シリーズ第1戦【クリーブランド=小金沢智】ヤンキースのトーリ監督は3日、翌日から始まる地区シリーズの第1戦の先発と登録メンバーを明らかにした。松井秀は「6番・指名打者」での出場となる。先発投手は第1戦から王建民、ペティットの順で、第3戦はクレメンスの予定。井川は登録メンバーから外れたが、故障者が出た場合の入れ替えは可能。 信頼に闘志燃やす相手左腕のサバシアとは過去、9打数無安打。それでも松井秀は、6番DHで先発を任された。「対戦を加味する」としていたトーリ監督だったが、右打者のダンカンについて「一塁手として考えていた」と、松井との併用を否定し、変わらぬ信頼を示した。打撃、守備練習で汗を流した松井は「ある程度イメージはできている。特にこういう(ポストシーズンの)試合では相性は気にしない」と静かな闘志を燃やしていた。(小金沢智) (2007年10月4日 読売新聞)
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