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松井秀 術後良好

 【ニューヨーク=小金沢智】今月中旬に右ひざの内視鏡手術を受けたヤンキースの松井秀喜外野手は術後12日を経過した26日、ニューヨーク市内の病院で傷口の抜糸を受けた。リハビリメニューも順調に消化しており、経過は良好のようだ。松井は術後2日たった16日から、ほぼ休みなくリハビリを行ってきた。バイクなどの器具を使い、患部周辺から下半身の筋肉強化を図っている。

 この日、1時間超のメニューをこなした松井は、「まだ少し炎症はあるが、(筋力は)だいぶ戻ってきている」と話した。今月下旬に日本に帰国した後は、徐々に患部に負荷をかけるメニューを増やし、年明けからランニングを始める見通しだという。

2007年11月27日  読売新聞)
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